2008:鴨川に冬の使者が舞う:過去最少

いまや京都の冬の風物詩でもある「ユリカモメ」。
私が幼少の頃には、鴨川にユリカモメが飛ぶ姿は記憶にはありません。
河川が昔に戻り、渡り鳥が飛来する為の生活環境が向上すればこその
結果であろう。いまや、孫と共に遊べるが「地球温暖化」の影響で孫が
大人になり、彼の「孫」にも同じ環境が保持されるか・・・心配でもある。












鴨川流域のユリカモメの飛来数を調査している、京都の自然保護団体「ユリカモメ保護基金」が1月14日、
京都市の鴨川と高野川で数量調査を行った。今年(2008)の確認数は971羽(昨年比340羽減少)で、1996
年の調査開始以来初めて千羽を切り、過去最小となった。調査地点は、鴨川は桂川との合流地点(伏見区)
から志久呂橋(北区)までの17キロ、高野川は鴨川との合流地点から三宅橋(左京区)までの3キロ。その
結果、鴨川には968羽、高野川ではわずか3羽しか確認できなかった。過去1987年には8,000羽が確認。
















保護基金の調査が始まった1996年以降は総じて減少傾向にある。
専門家によると、ユリカモメはロシアのカムチャッカで集団営巣するが
営巣の規模が規模が若干小さくなっていることが原因のひとつだと
言われている。ただし、詳しい理由はいまだに分からないそうである。